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七つの大罪 ネタバレ 112 [111話から120話]

七つの大罪 ネタバレ 112 です。

エリザベスにディアンヌはキングについて語った。

ディアンヌは昔キングが「ずっときみを好きでいる」
といってくれた時に、何も言葉を返さなかったこと
を後悔していた。

ディアンヌは言葉を返さなくてもそんなことは
とっくにキングに伝わっていたと思いこんでいた。

キングに実際にはディアンヌの愛は伝わっていなかった。
キングはディアンヌが自分のことを好きとは
思っていない。

だからキングが戻ってきたら、ディアンヌは
自分の気持ちをキングに伝えるという。

エリザベスはそれを聞き、好きな人と両想い
になれてうらやましいという。

ディアンヌは、メリオダスもエリザベスのことを
好きなのは間違いないと返す。

エリザベスはメリオダスが本当に好きなのは、
いまだに今は亡きリズであると思っていた。


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ディアンヌとエリザベスは街でギーラの妹の
ジールに会う。

ディアンヌはジールに声をかける。
「ギーラ姉さんは一緒じゃないの?」

ところがジールは姉であるギーラのことが
わからない。

しかもジールはジールという自分の名前すら
も忘れていた。

やはり私の予想どうり、ゴーセルにリライトライト
をかけられたようだ。

近くにいたギーラとゴーセルにジールの様子が
おかしいとジールを連れていく。

しかしなんとギーラも記憶喪失。

ジールのみならずディアンヌのこともわからない。

どうもゴーセルが記憶を操作したらしいと思った
ディアンヌ、ゴーセルを問いただす。

するとゴーセルはギーラとの関係を構築する
上で弟の存在は必要ではないからだという。

そしてゴーセルは感情を理解する心がほしいという。

ゴーセルに驚くディアンヌとエリザベス。


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場面は替わり、マーリンとメリオダス。

マーリンはメリオダスに10年前に奪ったものを
本当に返していいのか念を押す。

メリオダスはその言葉に不機嫌になる。

マーリンは誤解するなとメリオダスに言う。
念押しはメリオダスの言葉を思った進言らしい。

そこにホークが入ってきた。

ホークの様子がおかしい。

ホークが普段は絶対しない喋り方をしていたのだ。

「のほほほ…何やら剣呑な空気でございますねぇ…
のほっのほほほっ」

どうもホークは小屋の外に捨ててあった小瓶の中身
を食べたらしい。

それはマーリンがゴーセルに与えた薬に他ならない。

あれは魔力安定薬らしい。

となるとゴーセルの魔力が安定しないということになる。

これはまずいとマーリンがいう。


場面は替わりゴーセル、ディアンヌ、ギーラ、エリザベスたち。

ゴーセルが語る。

本に書かれていた友情という感情は、
互いに認め合う感情であるという。

しかしメリオダスとバンに友情を学ぼうとしていたが、
先日の戦いにおいてそれを超える感情を目にした
のだという。

その感情とは愛情のことらしい。

愛情のために自分の友を互いに殺そうとした
メリオダスとバン。

それほご愛情は強い感情ということで、これこそを
むしろ学ぶべきであるとゴーセルは考えたようだ。

そこでギーラを使って愛情を学ぼうとゴーセルは
思ったようだ。

ゴーセルは魔神化しそうになっていたギーラの
記憶を書き換え、魔神化の原因である
劣等感と弱い自分への怒りを消し去ったのだという。

記憶の書き換えは、ギーラにはゴーセルという
幼馴染の婚約者がいて、聖騎士にも自分の力で
なれたという内容であった。

ディアンヌはそんなゴーセルを非難する。

するとゴーセルはギーラにとって本当の記憶と
書き換えた記憶のどっちが幸せだと問う。

ディアンヌは、たとえ苦しみに満ちていたとしても、
ギーラとジールが長い時間をかけて作ってきた
記憶はかけがえのないものだという。

これは難しい問題だと正直思う。

過去に強いトラウマをもった人の場合
例えば男に襲われた女性などは、
消し去った方が明らかにいい場合もありうると
私は思う。

自分がだれかわからずに泣いているジール。

それをゴーセルは
「俺とギーラの愛情には不必要な存在でしかない…」
と冷たく言い放つ。

このように味方が結構やらかしてくれるところが
この物語の魅力かもしれない。

中国の3大奇書のひとつの水滸伝に似て、
罪人らしさがときどき出てくる展開は面白い。

ディアンヌはエリザベスにメリオダスかマーリンを
呼ぶように言う。

走るディアンヌにゴーセルが魔力を放つ。

それを払いのけるディアンヌ。

街のひとたちはその様子を見てさわぐ。

ディアンヌはゴーセルにこれ以上やるととんでもない
騒ぎになると言う。

ゴーセルはブラックアウトという魔力を発動し、
10分間ゴーセルの周囲3マイルに存在する
気力400未満の全生物の思考を停止させた。

ゴーセルが言うには、記憶とはただの情報にすぎず
作ることも消すこともたやすいという。

ゴーセルが知りたいのは感情なのだという。


ディアンヌは人の記憶を何とも思わず書き換えてしまう
ゴーセルに怒りを感じ、大地から柱が伸びる魔力を
発動し攻撃した。

七つの大罪 ネタバレ 113

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